ホットあたたまるジャスミンティー。
ファミリーマートにあります。
とても美味しいですね。
今朝も買ってきました。
昨日店を閉める少し前に・・お客さま・・・
アニマルフィーリングと確か言っていた。
何しろ動物又昆虫でもすべて・・お話できるらしい・・。
すごい!
そういえば・・前にテレビで外国人がそんなことをして、話題になっていた。
へぇー!でも・・・
そんなことある・・・。
ワンちゃんの悩みといっていた・・・。
でもそれ・・自分の悩み・・・。
と思う。
まぁ、いいか。
又の来店あるらしいので待ちましょう。
と魔女は心で思いストラップのプレゼントしました。
そして・・・。
最後に帰るとき、後ろ姿が魔女に言いました。
もうこないよ・・・。と・・・。
曇り日は落ち着く・・・。
午後から魔女はドアを開け・・・。
散歩にいこうかな?
<ドアの向こうへ
魔女物語n>ドアを開け・・
あれ!魔女の姿・・透明だよ。
よーぉーし!
魔女はある一軒のお家の前に来ました。
「まぁー立派な家だこと」
大きな門をすり抜けると・・・左に青々とした芝生・・。
そして、右側には50センチくらいの小さな葉が生い茂っている垣根・・・
「まぁ1きれいに刈り込んである。」
奥くに進むと・・。
両開きの高い玄関ドア。
「あれ、まぁ、魔女のドアとは大違いだ」
そっと開けてしのび足・・・。
透明人間でも気をつけなければ・・・。
良かった・・・だって、普通こんな家だと犬を飼っているでしょう。
犬はいないようです。
隣へ続く部屋をのぞくと・・・。
英字新聞読んでる。
頭はもうすでに白いものが混じり・・。
すでに髪の毛はほとんどないにしとしい。
テーブルの上にはほのかにゆげのたっているカップ。
すると・・。
あれっ。奥様かな・
お出かけのようです。
「私、でかけてきます」
そういうと、玄関のほうに出て行きました。
新聞を読んでいるご主人は返事もせず、新聞を見ています。
へぇー。
変な夫婦だなあぁ。
魔女はテーブルにそっと近づいてみると・・・。
あらっ。
人ではなく人形だぁー。
ここは・・・。
魔女は玄関のドアに行き、ドアを開けようとしましたが、
開きません。
窓だ・・。
窓も開かない・・・。
家の中は物音一つしません。
「どうしよう。」
今になって魔女は勝手に家の中に入ったことに後悔しました。
すると・・
外は、雨が降ってきたらしい。
そして雷だ。
魔女は窓のそとを呆然として見ていました。
そうだよ。
魔女には・・・できるんだよね。
見えないポケットから、小さな水晶玉を取り出し、口の中で・・。
・・・・。
ピカッー!ゴロゴロ。
魔女は水晶玉をにぎりしめたまま、気絶してしまいました。
どのくらいたったのでしょうか。
「うーん」
魔女は気を取り戻しました。
「あいててぇー。」
まわりを見渡すと・・・。
家がない・・・!
何も・・・何も・・・ない。
魔女は広い草原の中・・・。
見渡す限り・・・。
「えーっどうしたのかなぁー」
遠く向こうに大きな木が見えました。
痛い腰をさすりながら・・歩いて行くと・・。
大きな木には小さなドアがありました。
「魔女さん・・このドアを開けなさい」
魔女は開けてみました。
光がいっぱい差し込みました。
「はぁーい、いらっしゃいませ」
魔女は店に戻りいつものように、お客さまを迎えていました。
何事もなかったように・・・・。
終わり
、
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